2006年(H18年)3月19日(日) 
実は去年あたりから気になっていたキャブからのガソリンの滲み。
2月のまずまず天気がよい日に,乗ろうと思ってカバーを外したら,なんとガソリン臭。
キャブを見てみたら,とうとうガソリンがキャブから滴っていた。
こりゃダメだわ〜と思ってバイク屋に直行しOHを頼む。
黄色の○のところが滴るガソリンです(T_T)
キャブを開けたときに,わかったのだが前オーナーがキャブをいじっていたことが判明。
作業中の1コマ(ピンボケですいません) 当然バイクのほうはこうなってる訳でして…
結局OHだけじゃなくて,どうせやるならということで…
滲みの原因と考えられる燃料コック トップミキシング フレームのキャップ
ガソリン漏れの原因は燃料コックのヘタレだったらしい。
エンジンが止まっている状態でも少しずつガソリンが漏れていたのか?
経年変化が進んだ一番左側のキャブ周りのガスケットのあたりからガソリンが溢れていたらしい。
同時にバキュームバルブの劣化も進んでしまっていたようだ,ということだった。

ということで燃料コックは交換したほうがよいとのこと。

この際,4つのキャブともガスケットだけじゃなくて,フロート,バキュームバルブを交換することにした。

さらにキャブのてっぺんのトップミキシングなるメッキの部品もサビサビだったので交換。
この部品の値段が思ったより高い(なんと1個2200円!)。

それからフレームのキャップ。
気がついたら片側のが欠落していた。
このキャップ,外して乗っているオーナーも多い。
しかし私の場合,踝が見事に当たってしまう。
そこからフレームの塗装が剥がれて錆びるのが心配なので取り寄せることに。
2個で600円也。
もうガソリンは漏れてません やっと戻ってきました
出来上がったあとのZEPはまるで別のバイク。
トルクが太くなって2000〜3000rpmあたりであった谷が解消されて,乗りやすくなった。

inserted by FC2 system