2015年(H27年)4月26日(日) R399冬期通行止め&高畠・山塩ラーメン

参加者


tonky(ZEPHYR1100)

行程




概 要

好天がつづく。
天気予報では今日も良い天気とのこと。
抜けるような青空の下で鳩峰峠を越えたら気持ちいいだろうなぁ…とぼんやり考えながら,じゃあ昼ご飯は山形の高畠で評判の山塩ラーメン!と速攻で決めて9時過ぎに自宅を出発。

泉PAスマートICから南へ針路をとる。
福島飯坂ICで高速を降りて,R13を少し米沢方面へ。
県道5号からR399を茂庭方向に進んでいく。

途中,「摺上ダムより先冬期通行止め」の看板があったが,通行止めは解除になったんじゃないの?と思いながら先へ進む。

ダムのを過ぎたところでバリケードがあったが,開いているのでそのまま進む。

空の青さとダム湖の水の青さが清々しい。

「茂庭っ湖」っていう名前のダム湖

時折,対向車ともすれ違うが,ナンバーを見るとすべて福島ナンバー。
山形ナンバーが1台も来ない…。いやな予感。

ここから先は通行止め…Uターン決定!

完全なるバリケード登場。これでは先に進めない。戻ってR13で山形県入りするしかない。
R13で県境を越え,そのままR13で高畠を目指すより,「ぶどうまつたけライン」の変化に富んだ道のほうが走るのは楽しそう。

この道路も途中,冬期通行止めの看板があったものの,問題なく通過できた。
やがて,本来であれば峠越えのルートであったはずのR399にぶつかる。
ここで左折して高畠を目指す。

途中の中学校の桜が見事だったので止まって写真を撮る。

散り始めてはいるものの見えた瞬間,目を奪われた

高畠駅を目指すように行けば,今日のお昼を食べようと思った「山喜」の近くに行けるはず。
駅の西側の通りにあったセブンイレブンの駐車場で最終確認…と思ったら50mくらいのところに目指す「山喜」があった。

店構えはこんな感じ

ちょうど昼時ということもあって駐車場はほぼ満車。
店の外のベンチには順番待ちのご一行。

暖簾には檜原湖のshio-yaと同じようなロゴ

店内のノートに名前を書いてしばし順番を待つ。
回転が速く,思ったよりスムーズに中に入ることができた。
注文は山塩チャーシューメンに即決!

待っている間にメニューを眺めていると,店主は喜多方の「喜一」で修行を積んだようだ。
次は「喜一」を目的にツーリングするのも良いな。

山塩チャーシューメン970円

注文してからあまり待つこともなくチャーシューメン登場!
チャーシューが充実していてほとんど麺が見えないよ!!

スープをすするとこれが絶妙!うまいなぁ〜っ!

麺は喜多方ラーメンの中太麺

チャーシューもトロトロで美味い!

チャーシューは箸でつまむのが難しいくらい柔らかい

店主がお客一人一人に「気をつけてお帰りくださいね!またよろしくお願いします!」と声を掛けていた。
さわやかな気持ちで店を後にできた。

さっきのセブンイレブンでコーヒータイム。

駐車場のアスファルトが錆びているのは消雪パイプの水の仕業か?

駐車場の端っこには消雪パイプがあった。だから駐車場の路面が錆びているのか?
コーヒーを飲みながら帰りのルートを検討。
R113を七ヶ宿まで行って,そこから県道51号で遠刈田に抜けよう。

途中,高畠の道の駅でみやげ購入&小休止。

道の駅を出たらマスツーの後に付いてしまい,抜くに抜けずと思ったら…

道の駅を出るとすぐにマスツーリングのご一行様に追いついてしまい,抜くに抜けず。
と思ったら,1台ずつ道を空けてくれ先に進めてもらった。

新緑と木漏れ日がきれい

七ヶ宿から県道51号に入ると,新緑がとてもきれい。

しかし,好天の休日というのに,蔵王山が噴火?という報道の影響か,交通量は驚くほど少なく,道ばたの店も閑散としていた。

遠刈田から県道12号をちょっとだけ走って,県道47号すずらん峠で川崎町に抜ける。

またまた抜くに抜けない状況に…

県道12号に入った頃からマスツーの後を走る。
R286にぶつかったときにマスツーの人々は山形方面に曲がっていった。
アタシは仙台方面に舵を切る。

このあとは釜房ダムから県道160・132号,R457で自宅を目指す。
自宅着は15時過ぎ。

走行距離

約303Km

燃 費

約18.9Km/L

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