2005年(H17年)11月5日(土) そうだ!四方山に行こう! 

参加者

tonky(ゼファー1100)

主な行程

自宅→R4バイパス→R349→角田→県道44号線→県道28号線
→県道244号線→明通峠→四方山展望台→県道28号線→R113
→丸森町内→R349→丸森町大張→県道24号線→R4→白石IC
→泉IC→自宅

概 要

「今日はいい天気だ…」とつぶやいたところでバイクに乗れるものか。
今日は留守番をしなくてはいけない。
早々にバイクに乗るのはあきらめた。
と,思ったのもつかの間,カミさんが「今日は乗るんでしょ?」
おおっ,カミさんのことばが神様のことばのようだ。

カミさんの気が変わる前に出発準備を整えて,自宅を逃げ出したのが13時。

さて?どこに行こうか?
今日は景色のよいところに行こう!
ということで角田と亘理の間にある四方山に行くことに決定!


ずいぶん昔,四方山に行ったことがある。
そこで景色を眺めたときに,まさに阿武隈高地の北端を実感したのであった。
久しぶりにもう一度あの感覚を味わいたい。

コースとしては単純に4号線を南下。
そして柴田町から349号線に入り,角田をめざすルート。
角田までは順調なルート。
349号線パイパスの銀杏並木がきれいだった。
肉眼ではきれいに見えたのですが…

しかしだ。四方山は見えるのだがすっかり道を忘れてしまった(-_-;)

県道をあっちこっち走ってやっと道を見つけた。
峠道を登っていたら,わき水を汲みに来ている人々を発見!
四方山への道であると確信。
少しだけ(笑)道に迷い四方山にたどり着く。

展望台に登ってみる。
西には阿武隈川と蔵王が,東には太平洋と阿武隈川の河口が見える。
北には仙台平野が開け,南は阿武隈高地のなだらかな山々が続く。
西には阿武隈川とぼんやり見える蔵王連峰 東側は遠く太平洋まで見渡せた

展望台のすぐ近くには国土交通省東京航空局の対空通信所があり,大きなアンテナが立てられている。
これが空の安全を守っているアンテナ

通信施設の周りには有刺鉄線でしっかり防御してあり,空の安全の維持に寄与している模様。

展望台を降りてくると,老人介護施設のマイクロバスが止まっていた。
おじいちゃんとおばあちゃんが大勢乗っていた。
その横でバイクを入れた写真をパチリ。
思いっきり逆光です(^^ゞ

おじいちゃん,おばあちゃんの元気な歌声が聞こえてきた。

来た道を戻り,丸森方面をめざす。
懐かしい丸森町内の中心部を通り,阿武隈橋を渡り左折。
349号線を阿武隈川に沿って福島県梁川町方面に向けて走る。

風も感じないくらい穏やかな日和。
阿武隈川のまるで流れていないような穏やかな水面を見せる。
眺めがよさげなところにバイクを止め,しばし休憩。
阿武隈川の穏やか流れ とてもゆったりと流れていました


丸森町の大張から349号線からそれ,県道24号線に入り,白石に抜ける。
そうだ,息子と買い物の約束をしていた。
明るいうちに帰らねばならない。
白石から高速に乗る。

乗ったとたんにシールドに虫がバチバチッと当たる。
ひえーっ!




途中ポルシェと併走。
ぬゆわKmまで頑張るもののどんどん引き離される。
バイクのほうはまだ余裕の感じだがビビリミッターが働いた。

329.3Kmポスト付近でオドメーターが1万キロ突破。
もちろんメーター交換後の話。
実際には少なくとも3万9千キロ以上の走行距離のはず。

自宅着は16時半であった。

走行距離

約171Km

燃 費

約18.7Km/L

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