2005年(H17年)9月12日(月) 初めての檜枝岐 

参加者

私一人

主な行程

自宅→仙台泉IC→東北道→磐越道→磐梯河東IC→R121→田島町→R289→南郷村→R401
→伊南村→檜枝岐村→伊南村→R352→道の駅「たじま」→R400→西那須野塩原IC→東北道
→仙台泉IC→自宅

概 要

本日は代休。
子どもらは学校,カミさんもせっかくバレーの練習がオフで家を独り占めできる日なので,私の外出には諸手をあげて賛成である。

ということですんなりバイクの日。
これが絶好のツーリング日和であった。
雲を見ても雨の気配さえ感じられないさわやかな秋の1日。

さて,どこに行こうか…。

朝,10時過ぎにバイクを駐車場から出し,とりあえず暖気,そして走り出す。

何も考えていなかったが,高速で南下。
東北道は泉からだと北上よりも南下がおもしろい。

いつもの菅生PAで行き先を考える。

そこであの地名が頭に浮かんだ。
「檜枝岐」(ひのえまた)

実は20年前に福島に住んでいたが,奥会津は未踏破だったのだ。
そのせいか,いつか行ってみたいという気持ちがあった。
とにかく行けるところまで行ってみよう。

菅生からはノンストップで磐越道の五百川PAまで走りきる。
ここまで1時間20分。

磐梯河東ICで降りる。
そこからは121号線を南下。
時間も12時半を回ったところで昼飯を食うことに。

偶然見つけたラーメン屋に入る。
蔵づくりの建物で中も落ち着いた感じ。
いろんなラーメンがあるもんだなということを再認識。
ちょっとブルーな気分で店を出た。

気を取り直してなおも121号線を南下。
途中,脇道に入り,大内宿を見物。
月曜日というのに観光客がたくさん詰めかけていた。
駐車料金を取るようなので遠くから眺めてUターン。
来た道を戻って121号線に戻る。
さらに南下して会津田島町に到着。

田島町は意外に拓けていて拍子抜け。
コンビニもここ田島町まではところどころにあった。

しかし,ここからはコンビニもなくなり期待通りのひなびた風景。
田島町から289号線に入る。
南郷村から401号線に入り,伊南村を通過。
このあたりの風景が日常から離れた感じがして実によい。
スノーシェッドやトンネルが多くなり,しかも曲がりくねった道。
この曲がりくねった道は,スノーシェッドの屋根の隙間からビル群でも見えたら都市高速みたいだな,などと考えながら進む。

ほどなく檜枝岐村の温泉街に出た。
豪雪のためなのか役場の建物が村なのに高いビルのようになっている。
ここに来なければ見れないような風景を眺めながらしばし休憩。

奥只見ダムあたりまで行きたかったが,時間も3時半を回ったこともありここで引き返すことにした。


帰りは伊南村で352号線に入り西進。
舘岩村を通り,田島町に入る。
道の駅「たじま」で休憩。
家にメールを送信。

その後,会津西街道121号線に出て南下。
途中から会津東海道400号線に入って,栃木県にはいる。
ちょうど17時半を過ぎたところで西那須野塩原ICから東北道に入り,ほどよい速度で巡航。

自宅着は19時半頃であった。


走行距離

約608キロ

燃 費

約18.6キロ/リットル

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